アラフィフ女性の物語 キャビン・アテンダント編
また別の女性の
アラフィフ時代のお話です。
今回のお話も、最初に聞いたのは
10年くらい前です。
(確か、子育てを終えて、自分はもう必要とされていないという感じの)
鬱状態になっていた、
ずっと専業主婦をされていた、
あるアラフィフの女性がいました。
その方が
(私にこの話をしてくれた方の友人に)相談した時、
実は、スチュワーデスになって
世界の空の上を飛びたかったんです…
という話をしたらしい。
その相談を受けた方は、
スチュワーデスになればいいじゃない!
と言ったらしい。(^^)
そのアラフィフ女性の方は、
それから、もともと好きだった英語にブーストかけて、
北米の航空会社の「日本人CA」に本当になり、
ファーストクラスも担当し、
その後、CAをトレーニングする立場になったとのこと。
CAは、若くて綺麗な人しか無理という固定観念を
外せたことがきっかけだったと、
その話を私にしてくれた方が言っていました。
アメリカでは、太ったおばちゃん(失礼😅)も
スチュワーデスしてるよ、
挑戦してみたらどう?
という言葉をきっかけに、
その方は、本当にCAになったらしい。
※2020年、ユナイテッド航空に乗って、
アメリカに行きましたが、
太った方はいなかったですw
時代が変わったのかもしれません。
体型を維持されていますが、
40代以上のCAさんも多い印象でした。
やっぱり、周囲にどんな人間がいるかって、
とても大事だと私は思う。
アラフィフの女性が
スチュワーデスと言っているのを聞いて、
周りが、笑う人ばかりだったら、
CAとして空を飛ぶことなく
終わってしまっていたかもしれません…(T . T)
薄井シンシアさんの著書の中に、
「自分の人生は、自分で考え、決め抜くことで動かせる」
という言葉がある。
私も、自分に制限をかけずに、色々なことに挑戦していけたらと思う。
薄井シンシアさんについては、
こちらでご紹介しています。
画像はネットから借用しました。