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コロナ禍の中国について 集中隔離医学観察 6泊7日 2021年5月16日〜22日①

私は去年の5月、指定ホテルで集中隔離されている…


原因は、あるランチ会に参加し、一緒にお食事した9名の中のひとりに、感染者との濃厚接触者がいたため。

その方は、飛行機に乗った時、斜め前の席に感染者がいたため、濃厚接触者となった。


その時は、大連周辺の都市、だいぶ離れた安徽省、広東省などで感染者が出てましたが、大連では出ていないです。


中国での隔離政策については、こちらの記事でもお伝えさせていただいています。




感染者と私が二次接触していることが判明した時、まずは自宅待機を命じられた。


自宅待機中は、1日に1回、配達サービスで注文したものを届けるために、管理人の方が、うちまで来てくれます。


体温報告が必要なため、体温計を購入。

ミルクティーも注文したので、体温計と一緒に届けてもらった。



このように自宅を封鎖されますHaha

この写真は、同じ状況の友人宅にお母様が差し入れを持ってた時に撮ったもの。(T . T)

ここには、誰も入れない…



隔離中はずっと自宅待機かと思ってたけれど、集中隔離のため指定ホテルに行くよう命じられる…

家まで迎えが来て、ドアをドンドン叩かれました。

返事してるのに、ずっと、ドアを叩かれた…

管理人さん、アルコール持ってきてました…



自分の家から歩いていける距離にある、新しくはないビジネスホテルまで連れて来られた。



この部屋で、7日間の隔離生活が始まる。(T . T)



隔離の対応については、住んでいる地区によって異なっていた。

私と同じようにホテルで集中隔離になった人もいれば、自宅待機だった人もいた。


私の指定ホテルでの隔離は無料でしたが、別の地区に住む友人は、有料での隔離を最初、言い渡されたらしい。

確かに、私よりずっといいホテルでの隔離だが、友人は、有料と言われ怒ったため、自宅隔離になったらしい。


指定ホテルに送られる前、自宅待機中にPCR検査をしに、看護師さんが、うちに訪問している。

隔離中ずっと自宅待機だった友人は、検査しているところを近所の人に見られて嫌だったよ〜と言ってた。

友人は隔離中、何回か検査されたらしい。

そして訪問者が来るたびに、アルコール撒いてたと…


私は、自宅への訪問検査と、隔離最終日の2回でした。

2回目は、朝寝しているところをドンドンドンとされました。

隔離中は、ほとんどベッドの上で過ごしていたからね…



隔離後、ホテルの前を通りかかった時に撮った写真。

お弁当お届け中。

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