こちらの建物は、かつての劇場 常盤座
(以下の画像は百度より借用)
当時の常盤座
修復した、常盤座の画像
常盤座では
日本の演劇や映画、音楽などが上映されていたようです。
「大連の常盤座について教えてください」
とChat GPTに聞いても、
確かに、常盤座という劇場は存在していましたが、
私もよく知りませんという感じの反応でした…
こちらの写真は、百度からの借用ですが、
10年くらい前の、常盤座の姿…
金物工具の卸売市場だったようです。
この頃は、かつての劇場の面影が全くなく
生活感ありすぎ…
こちらの建物ですが、外壁の一部に
「スクラッチ タイル」が使われています
スクラッチタイルとは、主に外壁として使用する外装用タイルのことです。
特徴としては、突起物で引っ掻いたような模様が付いているということです。そのため表面には細い多数の溝が刻み込まれています。
(中略)
スクラッチタイルは主に昭和初期に流行したタイルであり、その時代に建てられた建築物には多く使用されていました。
そのため、スクラッチタイルはレトロな雰囲気があり、どこか懐かしさを感じさせます。
こちらのサイトより引用させていただきましたhttps://e-gaiko.com/gdn/scrt/
終戦後も、大連で
人々と共に生き続けてきた、連鎖街
21世紀も四半世紀が経とうとしている今、
ひとつの街が、
その役割を終える日は、遠くない気がする…
当時は、大連一の繁華街だった、連鎖街
この街が、まだ新しかった頃
人々は、どんな暮らしをしてたのだろうか
当時は、日本で貧しくても
大連に渡れば、一攫千金のチャンスがある、
そんな場所だったようです
第二次世界大戦の終結間際、
大連もソ連の攻撃に遭い、日本の無条件降伏後、
この地を去らなければならなくなった
先代の日本人のことを思うと、心がいたむ