中国と日本、それぞれの、1993年
9月半ばの土曜日、日本居酒屋で、
山本リンダさん、松田聖子さん歌う、
昭和の曲のBGMを聴いていました。
アラカンの方が、レコードの思い出を
語られていました。
こちらの歌、良き平成の歌だと思いますが、
その時、30代、50代、60代の日本人がいましたが、
誰も覚えていませんでした…
「接吻」は、こちらの、百度のリンクから聴けます。
https://mbd.baidu.com/newspage/data/videoshare?nid=sv_6374162610362692162&source=search&tpl=search&sid_for_share=
「接吻」は、1993年の歌。
「じゃあ、最近の歌ですね」と言った私に、
「30年前が、最近なんですか!」
と言う人が、もちろん居ましたw
確かに、昭和の歌に比べたら、最近の歌ですが、
私が、「最近」だと思った理由を考えてみました。
中国では、90年代は、
高度経済成長前の、
ノスタルジックな時代と捉えられていると思う。
一方、日本では、
1991年に、バブルが崩壊し、その後は、
「失われた30年」と言われている…
経済成長は、停滞期だったかもしれませんが、
パソコンや携帯電話、スマートフォンの出現で、
生活が一変した時期でもあったと思う。
でも、90年代が、ちょうど義務教育の9年間と重なり、
子供時代を、過ごしていた私にとって、
パソコンやスマホが無かったことに、
それほど大きな影響を受けなかったのだと思う。
百度でみる、中国の90年代
1990年代の中国、貧しかったけど、
この時代に、農村の大自然の中で
子供時代を過ごした人たちは、
幸せだったと言われています。