2019年8月 オーストリア ウィーン 一人旅③ ベートーヴェンの家、ホイリゲ酒場、ドナウ川
8月3日、その日も、前日に続き、ハイリゲンシュタットに来ていました。
その日は、ベートーヴェンの家に行きました。
ベートーヴェンの家の中庭
偉大な音楽家 ベートーヴェンですが、その人生は、順風満帆なものではありませんでした。
難聴に苦しめられたベートーヴェンの人生。
こちらのハイリゲンシュタットの家で、当時31歳だったベートーヴェンは、2人の弟に宛てて、難聴や孤独による自殺願望について、遺書を書いたようです。
そちらの遺書ですが、ベートーヴェンが亡くなったあと、遺物の中から発見されたとのこと。
当時は、葡萄畑に囲まれた、牧歌的な土地だったハイリゲンシュタットは、ベートーヴェンが療養生活を送りながら、数々の名曲を誕生させた場所です。
※ベートーヴェンの家については、こちらの記事を参考にさせていただきました。
https://tabicoffret.com/article/77620/index.html
ベートーヴェンの家を見学したあと、ホイリゲで、ワインとシュニッツェルをいただく!
写真左のシュニッツェルとは、お肉を叩いて薄く伸ばしてパン粉をつけて揚げたもの。
オーストリアの名物なので、絶対食べたかった!
私が行ったホイリゲは、普通のお洒落なレストランで、セルフサービス方式のお店ではありませんでした。
ホイリゲについて、以下、Wikipediaより。
ホイリゲ(ドイツ語: Heuriger, die Heurige, heurige, バイエルン・オーストリア語: da Heiriga, da Heiricha)とは、オーストリア東部に見られるワイン酒場。ワインの作り酒屋が自家製ワインを売る、というのが建前なのでビールなどはなく、料理も簡単な家庭料理をセルフ・サービス方式で頼むところが多い。ワインは主に白ワインで、ジョッキ型のグラスに入っている。肉の燻製、ピクルス、黒パン、ゆで卵、生のトマトなどが料理として出される[1]。
ワインとお食事を堪能したあと、ドナウ川に行く。
遠くまで来たなあ…
その日の夕食は、オーストリア料理 フリタッテンズッペ
コンソメスープに、ヌードル状にしたクレープを入れたものです。
クレープは、スープに入れても美味しい!
オーストリア料理を堪能した1日でした ♪( ´▽`)