コロナ禍の中国について 一斉PCR検査
ニュースでご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、中国では、感染者が確認されると以下の事が実施される。
地区や都市のロックダウン
一斉PCR検査
感染者との一次接触者、二次接触者の隔離
ここ大連では、3回、クラスターが起きている。
私も、今まで何回もPCR検査している…
もしPCR検査で陽性が出た人が、ショッピングモールにいる事が判明したら…
まずそのショッピングモールを封鎖して、その中の人全員検査して、結果出るまで外に出られない…
大連で実際起きた話です。
無料で一斉検査の時は、5人だったか10人だったかよくわからないけど、数人分を同じ検査液にかけて検査しているよう。
なので、陽性結果の人が、本当に実際の陽性者かどうか、わからないという事です。
3回目のクラスターは、去年の11月に発生。
2021年11月8日
大雪とコロナのクラスターが同時に大連を襲う。
この時、生鮮食品の値段も跳ね上がりました…
この悲壮感あふれる写真を撮ったのは私ではなく友人w
私はこのPCR検査の列には並んでいないです。
実際にその列にいた友人は、寒かったようです…
素晴らしい写真なので、使わせていただきました!
住んでいるマンションの近くまで検査に来てくれたので、私はここで受けました。
そのクラスターの時は、週一の一斉検査が、1ヶ月くらい続きました。
もし受けなかったら罰則という通知も出ていたよう…
この写真を撮った日とはまた別の日、青空の下で1時間以上並んで検査受けました。
私より前に受けた男性が、検査の後、苦しそうに咽せていました。
※検査は喉からです。
それみて、潜在的な恐怖心に襲われて、私は看護師さんの前で口をあけているつもりでも、口が開いていなかったよう…
口を開けてと何回も言われた…
終いには、舌を押さえるヘラのような器具を出されて無事に検査終わりました。
ちゃんとそういう器具持ってきてるのですねHaha
お恥ずかしながら、それを使わせてしまい、すみませんでした(苦笑)
前の男性に対しても、こればっかりは、後から受ける人への配慮がないとか責められないよねHaha
何回も検査受けるとわかってくるけど、実際、検査に苦痛を伴うかどうかは、結構看護師さんによる。
なので、その時も、恐怖心に襲われてしまった(苦笑)
まあ今後、一斉検査しなければならない事態が起きないことを願うのみですね。